こどもと一緒に過ごす日々

こどもと父親のたわむれ 絵本とこどもとの遊びを中心に書いていきます

Z世代のZってなに??

Z世代とは

最近Z世代という言葉をよく目にすることが多いです。
日経新聞でも「耀くZ世代」として連載をしています。

妻に「Z世代のZってなに?」と聞くと、
「Y世代の次だからZなんじゃない」とのこと。

なるほど

平成30年8月14日の日経新聞によれば、

1995年以降に生まれた若者をさす言葉。
米国では60年代から70年代に生まれた人を「X世代」、80年~95年前半までを「Y世代」と呼び、これに続く呼称として生まれた。

日本では、米国の定義とは少し年齢がずれた定義もあるようです。

X世代のあとで、Y世代ときて、その後だからZ世代かぁ、
納得した感じがした後で、X世代のXの意味は・・・?
とまた別の疑問が出てきますが、
一旦、疑問のままにしておきます。

Z世代の特徴としては、幼少期からスマホが身近にあり、本当の意味でデジタルネイティブな世代。受信よりも発信が得意などの特徴があるようです。

Y世代である自分とZ世代のこども達との違い

この括りでいくとY世代なわたし
振り替えってみると
小学生の時に親が携帯電話を所有
中学生の時に家にネット回線が引かれる
高校生で携帯電話所有
社会人の途中でスマホ所有

一方、Z世代のこどもたちはというと
すでにネットの世界に繋がっている。
文字入力はできないけれど
「OK Google」と言い
音声検索をしている。

今はポケモンの画像などを調べているだけですが、
すぐにSNSなどで繋がっていくのでしょう。

テレビなどを見ていても
自分でプログラミングしたものを公開していたり
動画を公開したり
アプリを作ったりと、

こどもたちが皆が皆決してそうではないと思うけれど
自分のこどもの頃と比べて
こどものうちから社会につながる環境にあるなぁとつくづく思います。

自分がこどもの頃は
社会とつながっているという感覚はさらさらなく、

特に田舎の町で生まれ育った私は
進学する度に世界が広がり
社会との接点が少しずつできていきました。

一方、こどもたちは、ネットを通じて
すぐに世界との接点ができると考えると、
社会への見方、社会に対する当事者意識の強さなども
自分の頃とは根本的に違ってくるのだと思います。


こどもたちを取り巻く環境を興味深く見守っていきたいと思います。


そして、デジタルネイティブ達がすくすくと苦もなくデジタルな世界を生きていくのを羨望の眼差しで見ながら、おじさんも一緒にこつこつプログラミングの勉強などをしていこうと思っている次第です。


最近見始めたEテレの「WHY!?プログラミング」
なかなかおもしろいです。
www.nhk.or.jp