プラネタリウムで思ったこと
こどもとプラネタリウムに行きました
どのプログラムでも最初の15分~20分程度は今日の星空解説をしてくれます
この時間が好きです
まずはいつもの街の明かりで見える星空の解説
火星と土星の解説に始まり
夏の大三角
だいぶ地平線の付近まで落ちているさそり座のアンタレス
そして秋の四辺形
その後街の明かりがないときに見える星空を撮してくれます
少し暗くなってから映し出される満天の星空
夜の街を照らす電気に紛れて見えないけれど
いつも見ている先にあるはずの星空
今回北海道で起こった地震による停電のとき
夜水を汲みに行った際に満天の星空が見えました
いつも意識せずに使っていた電気が止まることにより
水が使えず、電話も使えず、信号も止まる
意識しても見えない星空
意識しなくても見えていた(使えていた)電気
この対比が妙に意識されました