こどもと一緒に過ごす日々

こどもと父親のたわむれ 絵本とこどもとの遊びを中心に書いていきます

プラネタリウムで思ったこと

こどもとプラネタリウムに行きました

どのプログラムでも最初の15分~20分程度は今日の星空解説をしてくれます

この時間が好きです

まずはいつもの街の明かりで見える星空の解説
火星と土星の解説に始まり
夏の大三角
だいぶ地平線の付近まで落ちているさそり座のアンタレス
そして秋の四辺形


その後街の明かりがないときに見える星空を撮してくれます

少し暗くなってから映し出される満天の星空
夜の街を照らす電気に紛れて見えないけれど
いつも見ている先にあるはずの星空


今回北海道で起こった地震による停電のとき
夜水を汲みに行った際に満天の星空が見えました

いつも意識せずに使っていた電気が止まることにより
水が使えず、電話も使えず、信号も止まる

意識しても見えない星空
意識しなくても見えていた(使えていた)電気

この対比が妙に意識されました

江別市森林キャンプ場での過ごし方

江別市森林キャンプ場について

先日、江別市にある森林キャンプ場に行ってきました。
野幌総合運動公園の横にあり、
街中近郊にあるキャンプ場です。
ただ、森林公園内にあり、キャンプ場の周囲は木々に囲まれているため、
街中から比較的近いですが、森の中を感じさせてくれます🌲
(土日休日に行くと野球のアナウンスなどが聞こえてきますが)

ここは、我が家には思い入れのあるキャンプ場です。
テントを購入してから初めてテントを張りました。
最初はお兄ちゃんがまだ小さかったため、
デイキャンプからスタート

デイキャンプにテントを張る必要があるのかと
自分たちで突っ込みを入れながらも
楽しくデイキャンプを行っていました。

初めてこども達がテントに泊まったのもこのキャンプ場でした。

森林キャンプ場の良さ

このキャンプ場
特徴はといえば・・・
基本的に木々に囲まれた原っぱ

遊具もとても小さいものが2箇所のみで、
少し登ったり、ぶら下がったりできるようなものだけ

食料を売っている売店もなく
あるものといえば
自動販売機1台のみ
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そうです、何もないんです😅

ただ、利用料金もとても良心的で、
管理人の方もとても良い人
(こどもたちは管理人さんに会うのを楽しみにしています)

遊ぶ場所が限られているため
こどもがテントから離れて遊んでいても目が届きます。

お兄ちゃんはキャンプに行くと
友達をつくって遊び始めますが
ここはこどもたちが限られた場所に集まってくるため
比較的すぐに仲良くなっています。
最近は弟くんも自分も同じ仲間に入りたがって一緒に行こうとしています。


デイキャンプをしていた当初はハイシーズンに行っても空いていましたが
今回8月下旬に行くと駐車場が満車になるほど混みあっていました。

今後も機会を見つけては飛び込みで利用したいキャンプ場です。

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ニトダッチ
今回はニトリダッチオーブン(19㎝)で料理をしました。

帰りは南幌町で温泉

今回のキャンプ後は南幌町の温泉ハート&ハートに行きました。
源泉掛け流しの温泉(塩化物泉)でかなり満足度が高かったです。

キャンプ後の温泉はやはり良いですね😁

食堂で食べたキャベツ天丼。

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キャベツ天丼

かなりの量!

お腹いっぱいです。

かぼちゃとおいも

こどもに突飛なことを言うとけらけら笑ってくれる

「かぼちゃ山から来ましたカボチャくんです」
と言ってみると
「僕はおいもです!」と言って返してくれる

もう一度同じことを言ってみると
「むしゃむしゃ!」と食べられる


ままごと好きな弟君
今日はチラシの上にチェーンリングを並べてホイル焼き

得意な料理は大根カレー

料理をしているところに来ては
台所からフライ返しやおたま、泡だてきを持っていく

ユニホームはエプロン



はらぺこ青虫を読むと
最後にきれいな蝶になった青虫(蝶)を手で捕まえてそっと見せてくれる


最近よく家に来る小鬼
小鬼は友達
大鬼は恐れの対象

寝るときは相棒のくまのぬいぐるみを大切に抱いて眠る


こどもだけに見えること
感じられること

大切にしたいこどもの感性です

時々意識しないと忘れがちになること

当たり前のことだけど、
時々思い出さなければ
毎日の慌ただしさに大切なことを
忘れがちになる。


最近、弟君の手の小ささに、はっとさせられた。
まだまだ小さい手。

朝の慌ただしい時、
「パパちょっとおいで~」と呼ばれる時にちゃんと自分は時間を取って向き合っているだろうか。

少し自分が早く起きて余裕を持つだけで、
心の持ちようが変わってくるのに。


お兄ちゃんが外の消防車の音に心配になっているときに、その不安の感情を受け止めているだろうか。

大人の感覚で「大丈夫、大丈夫」と言ってしまうことが多い。
もっとこども側の気持ちに立てば、掛ける言葉も変わってくるのに。


小さいこどもと一緒に過ごせる期間は短い。
あとで振り返れば絶対にそう思うはず。


それなのにその一緒に過ごせる期間にいるときには、意識できないことが多い。

自分の家族に対して、
離れて暮らす実家の親に対して、
高齢の祖父母に対して、
今できることをやらないと

こどもの小さな手を見てふと思ったのでした。

Z世代のZってなに??

Z世代とは

最近Z世代という言葉をよく目にすることが多いです。
日経新聞でも「耀くZ世代」として連載をしています。

妻に「Z世代のZってなに?」と聞くと、
「Y世代の次だからZなんじゃない」とのこと。

なるほど

平成30年8月14日の日経新聞によれば、

1995年以降に生まれた若者をさす言葉。
米国では60年代から70年代に生まれた人を「X世代」、80年~95年前半までを「Y世代」と呼び、これに続く呼称として生まれた。

日本では、米国の定義とは少し年齢がずれた定義もあるようです。

X世代のあとで、Y世代ときて、その後だからZ世代かぁ、
納得した感じがした後で、X世代のXの意味は・・・?
とまた別の疑問が出てきますが、
一旦、疑問のままにしておきます。

Z世代の特徴としては、幼少期からスマホが身近にあり、本当の意味でデジタルネイティブな世代。受信よりも発信が得意などの特徴があるようです。

Y世代である自分とZ世代のこども達との違い

この括りでいくとY世代なわたし
振り替えってみると
小学生の時に親が携帯電話を所有
中学生の時に家にネット回線が引かれる
高校生で携帯電話所有
社会人の途中でスマホ所有

一方、Z世代のこどもたちはというと
すでにネットの世界に繋がっている。
文字入力はできないけれど
「OK Google」と言い
音声検索をしている。

今はポケモンの画像などを調べているだけですが、
すぐにSNSなどで繋がっていくのでしょう。

テレビなどを見ていても
自分でプログラミングしたものを公開していたり
動画を公開したり
アプリを作ったりと、

こどもたちが皆が皆決してそうではないと思うけれど
自分のこどもの頃と比べて
こどものうちから社会につながる環境にあるなぁとつくづく思います。

自分がこどもの頃は
社会とつながっているという感覚はさらさらなく、

特に田舎の町で生まれ育った私は
進学する度に世界が広がり
社会との接点が少しずつできていきました。

一方、こどもたちは、ネットを通じて
すぐに世界との接点ができると考えると、
社会への見方、社会に対する当事者意識の強さなども
自分の頃とは根本的に違ってくるのだと思います。


こどもたちを取り巻く環境を興味深く見守っていきたいと思います。


そして、デジタルネイティブ達がすくすくと苦もなくデジタルな世界を生きていくのを羨望の眼差しで見ながら、おじさんも一緒にこつこつプログラミングの勉強などをしていこうと思っている次第です。


最近見始めたEテレの「WHY!?プログラミング」
なかなかおもしろいです。
www.nhk.or.jp

お盆の時期にひと休み

お盆の時期は通勤する人もまばら
自分は仕事に行っていても
周りが休んでいる雰囲気を感じられるため好きです。

5月の連休や年末年始もまとまった休みがありますが、それらの時期と比べてお盆の時期は張りつめていた気持ちを少し緩ませられるように思います。

5月の連休は、4月から新しい年度が始まって
まだまだ気持ちを休めるような気にならず

年末は大掃除や新年の準備、
新年もどちらかといえば新しい年を迎えて
少し高揚している感じであり
この時期の休むという感覚とは違います。

お盆はお盆でお墓参りに行ったり、
帰省したり、離れた友人に会ったりと
それはそれでやることはありますが

実家の家族や離れた知人と会って
昔のことを思い出すためなのか
お墓参りに行って先祖のことを想うためのか

明確な理由はわかりませんが
ひと息ついてまた年末に向けて頑張るかなという気持ちにさせてくれます。


日中はまだまだ暑いですが
夜に窓から入ってくる風が涼しくなってきています。

夏の終わりが意識される今日この頃
残り少ない夏をこども達と楽しみたいと思います。

ペルセウス座流星群と帰省時の星空観察

帰省と星空

お盆に合わせて実家の田舎に帰省しました。

 

こども達は、春に自分たちで植えたトマトの収穫や庭の水やりなど、いつもと違った環境を満喫しています。

 

そして恒例の花火

弟君、去年は自分一人ではできなかったはずなのに

兄に負けじと、黙々と花火をやってました。

 

そして花火が終わって薄暗くなってくると、

日中は曇っていたにもかかわらず

星が見えるではありませんか。

 

まるでプラネタリウム

 

しっかりと光る金星を見つけたあと、

西から順に木星土星、そしてまだまだ接近中の火星

惑星が同時に4つ見えました。

 

そして北の空には北斗七星(おおぐま座のしっぽ)

そしてアークトゥルスからのスピカ

いつもプラネタリウムで解説してくれる春の大曲線

 

ということは...

デネボラ発見!春の大三角です!

日没後間もなかったため、

春の星座もまだまだ見れるのですね。

 

いつもは街の明かりとビルに隠れてあまり見えないため、星がよく見える故郷の空に気を良くしてまだまだ星空観察を続けました。

 

空を見上げると、ベガ、デネブ、アルタイルの夏の大三角がハッキリと見えます。

南の方角にはさそり座が!

星空のきれいさに興奮しながらも、寝支度のため家の中へ

 

ペルセウス座流星群

 

そして星空観察は第2ラウンドに続きます。

 

お目当ては見頃を迎えるペルセウス座流星群

お盆の時期に見頃を迎える3大流星群のひとつです。

 

8月13日の午前10時に極大を迎えるため12日~13日の夜が見頃とのことですが、11日も新月のため見やすいとのこと。

 

日中は雲っていたため諦めていましたが

外に出てみると...

 

全くの晴天!天の川がハッキリと見えました。

 

目印のカシオペヤ座を見つけて

眺めていると

ハッキリとした流れ星が!

11時からの25分間程度で3つ見つけることができました。

 

見頃は夜半~未明とのことです。

もっと遅い時間の方がたくさん見えそうです。

 

流れ星もよかったですが、

北斗七星が日没後間もなくに観たときよりも

かなり山の稜線の方に下がっていました。

そのためか

かなり大きく見え

北斗七星の大きさが印象に残りました。

 

まだ明日も見えそうです。

星空を観る機会があれば

是非流星を探してみてください。

 

www.nao.ac.jp