ペルセウス座流星群と帰省時の星空観察
帰省と星空
お盆に合わせて実家の田舎に帰省しました。
こども達は、春に自分たちで植えたトマトの収穫や庭の水やりなど、いつもと違った環境を満喫しています。
そして恒例の花火
弟君、去年は自分一人ではできなかったはずなのに
兄に負けじと、黙々と花火をやってました。
そして花火が終わって薄暗くなってくると、
日中は曇っていたにもかかわらず
星が見えるではありませんか。
まるでプラネタリウム
しっかりと光る金星を見つけたあと、
惑星が同時に4つ見えました。
そして北の空には北斗七星(おおぐま座のしっぽ)
そしてアークトゥルスからのスピカ
ということは...
デネボラ発見!春の大三角です!
日没後間もなかったため、
春の星座もまだまだ見れるのですね。
いつもは街の明かりとビルに隠れてあまり見えないため、星がよく見える故郷の空に気を良くしてまだまだ星空観察を続けました。
空を見上げると、ベガ、デネブ、アルタイルの夏の大三角がハッキリと見えます。
南の方角にはさそり座が!
星空のきれいさに興奮しながらも、寝支度のため家の中へ
ペルセウス座流星群
そして星空観察は第2ラウンドに続きます。
お目当ては見頃を迎えるペルセウス座流星群
お盆の時期に見頃を迎える3大流星群のひとつです。
8月13日の午前10時に極大を迎えるため12日~13日の夜が見頃とのことですが、11日も新月のため見やすいとのこと。
日中は雲っていたため諦めていましたが
外に出てみると...
全くの晴天!天の川がハッキリと見えました。
目印のカシオペヤ座を見つけて
眺めていると
ハッキリとした流れ星が!
11時からの25分間程度で3つ見つけることができました。
見頃は夜半~未明とのことです。
もっと遅い時間の方がたくさん見えそうです。
流れ星もよかったですが、
北斗七星が日没後間もなくに観たときよりも
かなり山の稜線の方に下がっていました。
そのためか
かなり大きく見え
北斗七星の大きさが印象に残りました。
まだ明日も見えそうです。
星空を観る機会があれば
是非流星を探してみてください。