こどもと一緒に過ごす日々

こどもと父親のたわむれ 絵本とこどもとの遊びを中心に書いていきます

子育てにおける自分の尺度について

こどもを叱ってしまった後、自分に嫌悪感を感じることがあります。

本当は叱る必要はなかったんじゃないか、
と思い返します。

こどもを叱るときには2つあって、
他の人に迷惑が掛かると思ったときや兄弟にやさしくできなかったときなど、
そして、こどもがぐずったり、何度も言っても話を聞いてくれないときなど。

後者は、叱ることに親の怒りの感情も入っている場合が多いので、
自分自身でも反省するべきということがはっきりしています。
感情的になってはダメだと。

悩むのは前者の場合。

外出先などで危ないから~しちゃだめだよ、先回りして注意してしまうことがあるけれど、
こどものせっかくの好奇心をそいでいる可能性もあるわけで。

少しずつ大きくなっていき社会で生きていく中で、
親としては当然わかって欲しいと思うことはあるけれど、
本当に今注意すべきだったのかなと思うところはあります。

こどもを注意したり叱ったりするときには、
親の考え方のものさしがベースになって、
親のものさしから外れることについて注意をしています。

おそらく子育て全般についても同じことがいえて、
親が自分の尺度に照らして、
こうした方が良いのではないか、このこのためになるのではないかと考えていると思います。

当然ブレすぎるのは良くないですし、
言うべきことは言うべきだと思いますが、
親のものさしが間違っていることも、こどもの可能性に比べて小さいこともあることは踏まえていたいと思います。

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7月中旬の支笏湖モラップキャンプ場

7月中旬の土日にモラップキャンプ場へ

美笛キャンプ場と並び人気キャンプ場であるこのキャンプ場

13時チェックイン目掛けていくつもりが、
買い物など済ませながら行った結果、到着は14時半頃に。

恐る恐るキャンプ場の入り口に行ってみると・・・
なんとすでにキャンプ場に近い駐車場は満車との看板が😣

なお美笛キャンプ場はすでに入場制限がかかっていたようです😵

美笛に行くには朝から行かなきゃ繁忙期の週末は泊まれないですね。

少し遠い駐車場に止めて、混み具合に恐れを抱きながら、受付のある湖畔に行くと・・・
まぁテントが多いこと多いこと

なんとかテントを張れる場所を見つけて、テントを設営しました。
ただ、キャンプの面白いところはテントを張ってさえしまえば、
そこはプライベートスペース
周りに人が多くても自分たちのパーソナルスペースができてホっとするんです。

テント設営を終えると、早速白鳥ボートに乗ります😆

ボートからキャンプ場を眺めると・・・
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かなりテントが立っています。

沖の眺め
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白鳥ボートで湖の景色に満足した後は食事、花火、虫取を楽しみました。

クワガタ虫がたくさんいて、キャンプ場のいたるところでこども達の歓声が聞こえてきました。

我が家もミヤマクワガタの雄と雌を捕まえることができました。
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こども達が寝静まった夜カエルの合唱を聞きながら焚き火をして楽しんでいると・・・
ぽつらぽつら降ってきました、雨が🌧

夜通し降り続け、翌朝も雨の止むタイミングを見計らっていましたが、
止む気配なく、仕方なく雨の中の撤収作業に。

捕まえたミヤマクワガタ達とお別れして、
モラップキャンプ場を後にしました🐌

雨に打たれましたが、
こども達は湖で遊んで、虫取、花火もできて楽しかったようです。
やはり支笏湖のキャンプ場は良いなと再確認した次第です。

次回は晴れた日に行き、こども達に満点の星空を見せたいです。


翌日曇りの天気でしたが、濡れたテントの処理をしました。
一緒にいてくれた弟くんが「太陽、元気出してー」と叫んでいました。

こどもの感性は良いなぁ

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市販ピザ生地によるピザづくり

こどもとピザを作った際のログを残します。

使った材料

  • マリンフード ピザクラストヘビー(3枚入り280円)内2枚使用

ピザ生地1

・MCC ミラノ風ピッツァクラスト#800(5枚入り580円)内2枚使用
ピザ生地2

・マリンフード 新ピザソースマイルド(240円)
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・ベーコン4枚
・なす1本
・ズッキーニ小さめ1/2
・トマト大1個
・オリーブオイル

料理手順

まずはピザ生地にオリーブオイルを塗っていきます。
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そしてここでピザソースを塗るはずが...
塗り忘れて具材を置いていってしまいました。
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やり直しやり直し
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オーブンで焼く前はこんな感じです。
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電子レンジで250℃の温度で予熱後かりっと焼き上げました。
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MCCミラノ風ピッツァクラスト#800の方が薄目の生地なので
約5分~6分ほどでかりっと焼き上がりました。

マリンフードピザクラストヘビーは少し厚めの生地なので
約7分程度かかりました。
こちは厚めの生地なので食べごたえがありました。

ピザ生地を使ったピザづくり。
手軽にできてこどもとの料理にはおすすめです。

おまけ

デザートにデザートピザも作りました。
生地にバターを塗ったあとに練乳を塗って
リンゴをトッピングしてチーズをかけて焼き上げました。

デザートピザ

こどもたちは喜んだけれど
少ししょっぱめでした。

デザートピザはもっと甘い方が良いかな。

「絵本のよろこび」から絵本を学ぶ

こどものとも」創刊者

今日は松居直さんの「絵本のよろこび」という本についてです。

福音館書店から発行されているペーパーバックの月刊絵本「こどものとも

今は書店で買っていますが、以前は保育園をとおして購入していました。

その「こどものとも」の創刊者が松居直さんです。

長新太さんや、かこさとしさんを
絵本作家として見いだされたという話を聞いて
とても興味をもって読みました。

絵本のよろこび

絵本のよろこび

絵本の読み方

「絵本を読むには、文と絵という二つの言葉を読むことが必須です。
文だけでを読んで絵は見る程度では、絵本の半分を読んだことにはなりません」

こどもがよく字が読めない時からじっと絵本を読んでいましたが、
あれは絵を読んで物語の内容をしっかりと読んでいたんだなと、
妙に納得しました。

こどもは絵を読んでから、親に文も読んでもらうことにより、
絵本のすみずみまで読んでいるのですね。

絵本体験

こどもが生まれるまで、
書店などでも絵本に目を向けることもなく、
自分には関係のないものだと思っていました。
ただ、こどもに絵本を読むようになって、
この絵本はこどもの頃に読んでもらったことがあるということを、
強く思い出すことがあります。
先日も図書館で「ちびくろさんぼ」を見たときに、
読んでもらった祖母宅の景色が思い出されました。

「絵本のよろこび」のあとがきに次のことが書かれています。

「あなたのなかに隠れひそんでいる子どもを、できるだけ鮮明に思い出してください。
それが子どもを見るときの大切な手がかりになります」

自分の中の子ども部分を忘れずに、これからもこどもと接していければと思います。

「クマと少年」からの「イオマンテ めぐるいのちの贈り物」

あべ弘士さんの「クマと少年」についてです。
2018年5月に出版されたばかりの新しい絵本です。

アイヌ文化のイオマンテ(クマおくり)についてのお話。
こどもに読んであげたいという気持ちとともに
自分でも知りたいという気持ちを抑えきれず購入しました。

イオマンテをめぐるクマとの関わり方がとても印象的でした。

少年のお母さんのお乳を分けあって兄弟のように育った少年とクマ
イオマンテを前にして離ればなれになりますが、
8年後森の中で再開します。

最後は結末を直接描ききらずに
読者の想像力に委ねる余韻。

あべ弘士さんのタッチで描かれる北海道の自然
「ゆきがとけて はるをむかえ、
 なつがちかづくころ、みんながかえってくる。
 おかえりはな
 おかえりむし...」と続く文章がとても良いです。

クマと少年

クマと少年



そして「クマと少年」に続き読んだのが、
イオマンテ めぐるいのちの物語」です。

こちらは「クマと少年」を読んだことを伝えると、
絵本屋さんに勧められた絵本。

イオマンテについてより詳しく描かれています。

どちらも素晴らしい絵本です。

イオマンテ めぐるいのちの贈り物 (北の大地の物語)

イオマンテ めぐるいのちの贈り物 (北の大地の物語)

こどもが生まれてから、妻の影響で絵本を読むようになりました。
読むようになってから絵本の奥深さを感じます。

ブログはじめます

6歳と3歳の男の子の父親です。

 

6年前に長男が生まれるとき

世に言うイクメンになりたいと思っていました。

 

でもイクメンにはなれなかったです。

 

俗に言う長時間勤務、ワーク・ワークの日々。

妻とこどもには負担をかけました。

 

今はちゃんと父親を全うしたいと思っています。

 

このブログでは

こどもとのうち遊び、外遊び、絵本

その他父親が日々感じたことを書いていきます。

 

父親から親父になる日を目指して

ゆるく長く続けて行けたらと思います。